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 グーグルが6月14日・15日に開催した「Google Cloud Next'17 in Tokyo」。初日の基調講演では、同社のクラウドビジネスを統括するダイアン・グリーン氏やGoogle Cloud日本代表の阿部伸一氏など、本社と日本のクラウドビジネスに携わるキーマンが多数登壇し、Google Cloudの最新情報が明らかになりました。

 とくにグーグルのクラウドプラットフォーム「Google Cloud Platform(GCP)」に関しては、NTTコミュニケーションズとの協業や、「働き方改革」の推進に向けたファミリーマートの導入など、大きな発表がありました。また、このほかにも、任天堂のスマートフォンゲーム「スーパーマリオラン」や、フリマアプリで知られるメルカリの新アプリ「メルカリアッテ」といった、今ホットな企業でのGCP活用事例が両社の担当者から直接語られるなど、注目を集める講演が多くみられました。

 最近では、さまざまなITベンダーの製品がGCPとの連携を発表し、Google Cloud Platformという名称を目にする機会が増えてきた印象です。今回のイベントの来場者数をみても、クラウド市場におけるグーグルの存在感が高まってきたのではと実感しています。先行する「Amazon Web Services」や「Microsoft Azure」に追いつくべく、グーグルのクラウドビジネスが勢いづいているといえるのではないでしょうか。(前田幸慧)