前職から家電を担当していた身として、秋葉原とは切っても切れない関係です。そんな秋葉原との付き合いの中で、衝撃的だったのが、2007年に「ザ・コン」で親しまれていた「LAOX THE COMPUTER館」が閉店したこと。秋葉原を象徴するような店舗でも閉店することがあるのか、と驚きました。

 またその頃は、メイド喫茶が増え始めていた頃で、秋葉原がPC、電気の街からゲームやホビーの街に変わっていくんだなあ、と時代の移り変わりをしみじみと感じたものです。

 この「ザ・コン」と同じ神田明神通りにあるのが、NECの店舗型ショールーム「クラサバ市場」です。ビジネス向け製品を置いてあり、ふらっと立ち寄れる気軽さは昔も今も大変珍しいと思います。そんな「クラサバ市場」も17年末に閉店してしまいましたが、NEC本社がある田町に、この2月1日にオープンするそうです。秋葉原から去ってしまったのはさびしいのですが、間もなく誕生する新生クラサバ市場が今から楽しみです。(山下彰子)