最近、セキュリティ関連の取材をしていると「サイバーレジリエンス」という言葉を聞くことが増えました。サイバー攻撃の高度化によって、脅威の侵入はもはや防ぐことができないというのが、あたりまえとなっている今、脅威の侵入を前提に、いかに早く対処し復旧できるかが重要で、そうしたレジリエンス(回復力)を高める考え方のことをいいます。

 では、サイバーレジリエンスをどう実現するか。セキュリティ製品のなかで、この言葉とともに語られることが多いのが「EDR(Endpoint Detection and Response)」。エンドポイントに侵入した脅威を検知し、解析、対処を行うことができる製品です。毎週のように、新たな製品・サービスが登場しています。(前田幸慧)