今日のひとことWeb版

地元でキャッシュレス化が進む!?

2019/09/11 10:00





 インバウンドを中心とした観光業の活性化や地元経済の活性化のために、地方のキャッシュレス化が加速しているようです。地方銀行や信用金庫が仮想通貨を発行したり、フェスなどのイベントにスマホ決済システムを導入したり、そうした取り組みをよく見かけるようになりました。

 特に観光やイベントの時は、スマホやカメラを手に持っているので、バッグからお財布を取り出すのが面倒になりますよね。スマホで買い物ができるようになると便利ですし、荷物も減りそうです。

 そんな地方のキャッシュレス化ですが、私の出身地である伊豆でも取り組み始めたようです。沼津、下田など五つの商工会議所と決済サービスを提供するOrigamiが協定を結びました。そのうち、スマホだけあれば伊豆で遊べるようになるかもしれませんね。

 ちなみに、私のおススメの伊豆のお土産は、ホワイトチョコレートで包んだ白あんのおまんじゅう、梅家の「ホール・イン」です。甘いものが好きな女性だけでなく、ホールインワンにかけてゴルフ好きの男性へのお土産にもぴったりですよ。(山下彰子)
  • 1

関連記事

Origami、静岡東部地区5商工会議所とキャッシュレス決済推進に取り組む

<国のIT政策を読む 現実と理想の壁>[第3回]“黒船、赤船”が来航! スマホ決済が育っていないことに焦り

信用金庫とフィンテック会社が電子地域通貨で地域課題に取り組む

福岡県宗像市、期間限定の地域通貨「常若通貨」を提供

モバイル業務向けのキャッシュレス決済システム 印鑑なしで口座振替登録が可能――キヤノンマーケティングジャパン