サイバーリーズン・ジャパンは、中堅企業向けにエンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason Core Suite」を発売しました。EDR(Endpoint Detection and Response)製品とMDR(Managed Detection and Response)サービスをパッケージ化し、同社が提供する既存製品と変わらない機能を低価格で提供するとしています。

 取材の際、同社の渡部洋史・執行役員副社長パートナー営業本部長は「以前、パートナー企業の担当者が、『サイバーリーズン製品は高機能だが高価格というイメージが定着している。車でいえば高級車だ。そのため、アプローチ先が導入を前向きに検討できる大手企業限られ、中堅以下の層には提案が難しい』と話していた」と振り返っていました。こういった背景も、今回、中堅企業向けと明確に打ち出した理由の一つだといいます。

 普段の生活の中でも「〇〇向け」などと宣伝され、それに自分が合致するとその商品に興味が沸くことが多いのではないしょうか。それは、ビジネスの場でも同じだなと取材をしながら思いました。

 最近は、サプライチェーン攻撃の急増などにより、中堅企業でも強固なセキュリティ環境が求められるようになっています。同社では、新規パートナーの開拓やMSSPとの協業を加速させ顧客獲得を目指す考えです。(岩田晃久)

【記事はこちら】
サイバーリーズン・ジャパン 中堅企業の顧客獲得を目指す新ソリューション MSSPのサービスと組み合わせた提案も