今日は何の日

<今日は何の日>4月12日『パンの記念日』

2022/04/15 09:00

週刊BCN 2022年04月11日vol.1918掲載

米と並ぶ国民食

 米よりパンが好きという人も珍しくない。それほど、パンは日本国民にとっても主食の一つとして愛される存在だ。朝食はパンだったという人も多いのではないだろうか。
 

 パンが本格的に日本に上陸したのは明治時代からだとされている。当初は、米思考が強い日本人にはあまり受け入れられなかったという。この状況を変えたのが、木村屋(現木村屋總本店)が開発した「あんパン」だった。あんパンは人気を博し、これに習い、甘味を付加した「菓子パン」や総菜をパンに挟む「総菜パン」が次々と生まれたことで、パン文化が大きく進んだとしている。

 第二次世界大戦後、多くの学校で学校給食が開始された。メニューでパンが出されたことから、国内でのパンの流通量が一気に増加。一般家庭でも食されるようになったという。

 地域によってパンの好みは分かれている。例えば食パンの場合、東日本では6~8枚切りといった薄目のものが主流で、西日本では4~5枚切りが人気とされる。また、「メロンパン」は関西では「サンライズ」と呼ぶ人が多いのも面白い。

 この記事を書いていたら、お腹が空いた。好物の焼きそばパンを求めパン屋に出発だ。(帆)


由来
1842年に西洋流兵学者の江川太郎左衛門英龍(えがわたろうざえもんひでたつ)が軍用携帯食糧として「乾パン」を作ったことが由来。1983年にパン食普及協議会が制定した。
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