PC内部にデータを保存せず、オンラインストレージや暗号化して分散保存するデータレスクライアント(DLC)ソフトのライセンス販売本数が伸びています。仮想デスクトップ基盤(VDI)の置き換え先として、維持費が割安なDLCが選ばれているとのこと。
DLCは、ソフトウェア処理でPCからの情報漏えいを防ぐコストパフォーマンスに優れた仕組みで、ゼロトラストネットワークやWeb会議などのSaaSと相性がよいことが、DLCへの置き換え理由として挙げられているといいます。
セキュリティー製品は外資系が多くを占めるなか、DLCは国産ベンダーが強い領域です。国産ソフトの振興に取り組むソフトウェア協会(SAJ)は、内部にデータレスクライアント研究会を設置し、国内外に向けた認知度向上に努めています。(安藤章司)
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SAJデータレスクライアント研究会、販売金額は36%の大幅増へ クラウド移行でVDIからの置き換えが進む=
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