オート撮影が優秀なソニーのスマホ

 スマートフォン(スマホ)が普及し、スマホで日常的に写真を撮る人が増えた。スマホメーカーもカメラ機能に力を入れている。年々、高画素数化が進み、明るいレンズや自撮りしやすい広角レンズを採用するハード面の進化と一緒に、顔・笑顔認識、HDR(ハイダイナミックレンジ合成)など、簡単に失敗なく撮影できるソフト面も進化してきた。

 ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Z5」が搭載する「プレミアムおまかせオート」は、露出調整やホワイトバランス、ISO感度、シャッタースピードなどシーンに合わせて最適な設定をしてくれる。

 ソニーモバイルコミュニケーションズのDevelopment tokyoソフトウェア部門SW開発2部1課の西本周平氏は、「オートでキレイに撮ることを突きつめた」と話す。暗いシーンはISO感度を高く、動きながら撮影するならシャッタースピードを速く、とユーザーが考えることなくスマホが自動で調整してくれるわけだ。あえて有効画素数を落としたモードも面白い。「Xperia Z5」の有効画素数は、約2300万画素と高画素だが「8M(800万画素)モード」がある。「スマホは暗い室内で撮影するケースが多い。有効画素数を2300万画素から800万画素にすることで明るい写真が撮れる。高精細な写真を撮影したい時は2300万画素のほうがいいが、800万画素モードはバランスのいい写真が撮れるのでオススメだ」と西本氏は説明する。(BCNランキング 山下彰子)

ソニーモバイルコミュニケーションズ
Development tokyoソフトウェア部門SW開発2部1課
西本周平 氏 千葉亜矢子 氏 新宅英滋 氏

「プレミアムおまかせオート」を搭載する「Xperia Z5」