自治体ビジネスを手がける主要システムインテグレータの顧客自治体数が軒並み減少している。市町村合併の進展で自治体の絶対数が減少しているのが要因だが、たとえ顧客自治体数は減らしても、顧客自治体の規模が人口ベースで増えれば、電子自治体など次の商戦を有利に戦える。このため、人口数を念頭に置き自治体ビジネスを展開しようとシステムインテグレータ各社は躍起だ。だが、市町村合併という大波を前に、カバー人口を増やせるシステムインテグレータと、そうでないインテグレータとで明暗が分かれている。