関西電力グループのケイ・オプティコム(田邉忠夫社長)は、国内通信業界で初めて最大1Gbpsの家庭向けFTTHサービスの提供を7月1日から開始した。料金は、上り下りとも最大1Gbpsが可能な「1ギガコース」で月額8700円と、1万円を切る利用料金を実現したほか、回線終端装置までは最大1Gbps、回線終端装置からパソコンまで最大100Mbpsのサービス「100メガプレミアムコース」(月額5400円)も用意した。超高速接続をアピールすることで加入者数の増加を加速させ、関西トップシェア獲得に意欲を示す。同社は、インターネットとIP電話、CATV(ケーブルテレビ)のサービスの総称を「eo光(イオひかり)」とし、インターネット接続サービスだけではない付加価値を提供することで、ブロードバンド環境の普及を進める。(佐相彰彦●取材/文)
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