NEC(金杉明信社長)とレンタル会社のオリックス・レンテック(馬着民雄社長)は、NECの情報漏えい対策ソフトウェアをパソコンにプリインストールして、月額制で企業にレンタルするサービスを開始した。NECが自社ソフトをライセンス形式でなく、期間貸しに着手するのは初めて。両社は初年度、100-200社への導入を目指す。オリックス・レンテックによると、専門知識を持つ人材が乏しい中堅中小企業へのレンタルや、短期的にパソコンを多数借り受けるニーズが高まり、セキュリティソフトなどの同時利用を希望するケースも増えているという。このため、両社は、他のソフトでも同じ形式の月額制による提供を拡充する計画。他社でも同じ形態のレンタルサービスは広がっており、動向が注目される。(谷畑良胤●取材/文)