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シェア争い 過熱するSI業界 SaaSなど次世代技術への投資が盛んに

2006/11/27 14:53

週刊BCN 2006年11月27日vol.1164掲載

 主要SIerのシェア争いが過熱してきた。ソフトウェアのサービス化(SaaS)やオープンソースソフト(OSS)など単価が安いソフト・サービスが台頭。これまでSIerの収益源だった個別開発型ソフト・サービスの価格下落が現実味を帯びてきた。これを受けてシェアの拡大で利益を狙う動きが本格化している。景気回復でIT投資が拡大し、当面の受注は順調に伸びている。体力に余裕がある今こそ、次世代のソフト・サービス提供の基盤づくりに投資するタイミングにきている。

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