NEC(矢野薫社長)は、ブレードサーバーを中堅企業市場に本格拡販する。中堅企業に適した新製品を2月9日に投入。中規模の情報システムに採用しやすい設計にしたほか、専門知識・スキルがなくても販売会社が販売しやすい特徴を持たせた。中堅企業市場開拓には販社経由の間接販売が必須と判断し、販社が販売しやすい製品に仕立てた。ブレードサーバーに特化した販社向け支援プログラムも開始。手厚い教育や販売支援を行い、販社の販売力アップをバックアップする。ブレードを収納する「エンクロージャ」を台数限定で無償提供するキャンペーンも行う。ブレードサーバーは、年率およそ50%増で伸びる成長市場。だが、各社とも直販が主体で販社経由の販売が少ないのが共通の課題だ。NECは、製品と販売促進の両面で体制を整えて市場に攻め込み、トップシェアの日本IBMを追撃する。