OSSのクラウド基盤において、オープンで互換性のある世界を目指す取り組みが始まっている。OSS仮想化ソフト「Xen」のコミュニティで、仮想化ソフト、OS、各種管理ツール、APIなどを含め、フルスタックで提供する「Xen Cloud Platform(XCP)」の開発を進める「Xen Cloud Platformイニシアチブ」が立ちあがった。OSSでの相互運用が実現できれば、ユーザーはベンダーに縛られることなく自由にクラウド・サービスを利用することが可能になるという。VA Linux Systems Japanは富士通とともに日本からアドバイザリーボードに選出された。VA LinuxはXCPのストレージ部分を開発中だ。
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(会員登録無料)
<会員特典>
1. 会員限定記事の閲覧が可能
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)