大手SIerのITホールディングス(ITHD、岡本晋社長)は、中国でのITアウトソーシングサービスの拡大を急ぐ。ITHDグループは、中国の主要都市に事業会社を置いており、拠点同士のサービス商材の連携を強化することでビジネスを伸ばす。とりわけ、アウトソーシングやクラウド/SaaS案件は、天津に今年新設した自社運営のデータセンター(DC)に集約。現地事業会社でITシステムの設計・開発を手がけ、その後は天津DCで運用するビジネスモデルを発展させる考えだ。
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