情報サービス市場は、再編の荒波に揉まれている。再編の結果、トップ集団である年商3000億円規模のSIerの数が増え、さらに次の再編への連鎖の可能性が高まっているのだ。国内市場の伸び悩みに加え、先行投資が重くのしかかるクラウドコンピューティング。また、ユーザー企業のアジア成長国への進出に対応するために、SIerは規模のメリットを追求する動きに拍車をかけている。(文/安藤章司)