企業向けの情報セキュリティ製品は、持続的に有望性が見込める商材だ。市場全体が順調に伸びており、新型端末向けのモバイルセキュリティなど、2ケタの成長を期待できる分野もある。日本の情報セキュリティ製品の流通では、SIerの役割が大きく、いくつかの点で米国の流通構造と異なっている。市場を俯瞰しながら、日本の情報セキュリティ市場の特性を浮き彫りにする。(文/ゼンフ ミシャ)