大量の情報を収集・分析し、ユーザー企業の経営改善に活用する「ビッグデータ」関連のビジネス化が進んでいる。日立製作所や富士通、NECなど大手ITベンダーは、ビッグデータ関連事業の体系化に取り組み始めた。ストレージやデータ分析ソフトなど、ビッグデータを切り口とする商材を集めて、専任の組織づくりを推進中だ。一方、ユーザー企業に密着する中堅・中小のシステムインテグレータ(SIer)は、特定の業種に精通するノウハウを大手ITベンダーに提供するかたちで、ビッグデータがらみの商機をつかむことができそうだ。(ゼンフ ミシャ)