日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長)は、大量の情報を収集・分析して経営改善に活用する「ビッグデータ」の事業を強化し、2月29日、ビッグデータ事業の体系化・組織化を目指した社内横断チーム「ビッグデータタスクフォース」の設置を発表した。ビッグデータ関連のコンサルティングサービスとして、「HPビッグデータ分析コンサルティングサービス」と「HPビッグデータバッチ処理高速化コンサルティングサービス」を開始する。

 「HPビッグデータ分析コンサルティングサービス」は、非構造化データ分析のプランニングやロードマップ策定、データマイニング処理基盤の設計・構築、システム運用をサポートするサービス。非構造化データとは、電子メールやテキストファイルなど、データベースに収まらない情報を指す。

 「HPビッグデータバッチ処理高速化コンサルティングサービス」は、ユーザー企業の環境に最適化したバッチ処理高速化システムを、テスト評価環境を含めて提案し、導入後の運用を支援するサービス。

 日本HPは二つのサービスを既存のビッグデータ関連サービスのポートフォリオに追加し、ビッグデータの提案活動を強化する。(ゼンフ ミシャ)