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富士通FIP 首都圏最大規模のDC 安全、エコ、運用にこだわり

2012/04/05 21:07

週刊BCN 2012年04月02日vol.1426掲載

 神奈川県横浜市に、首都圏で最大規模のデータセンター(DC)がある。富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP、杉本信芳社長)が2010年12月に開設した「横浜データセンター」がそれだ。東京から近く、災害の影響を受けにくい立地と、最新のセキュリティ・環境・運用技術を取り入れた設備が人気を集め、2100個あったサーバーラックはあっという間に埋まり、同等規模の新棟を建設することが決まっている。完成すれば、合計4200個ものラックを収納できる超大型施設が誕生する。「富士通の基幹DC『館林システムセンター』に匹敵する」と、杉本社長が自信のほどを示すDCを取材した。 (取材・文/木村剛士:本紙副編集長)

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外部リンク

富士通エフ・アイ・ピー=http://jp.fujitsu.com/group/fip/