セキュリティメーカーは、最新のサイバー脅威に対抗するために、定期的に製品をバージョンアップする。現場では、販社がユーザー企業に代わって更新作業を行うことが多い。しかし、更新作業は無償である場合が多く、販社はスタッフを派遣して作業すれば、コストの持ち出しになる。こうした状況から、販社はユーザー企業に対して、更新を積極的に勧めないのが実情だ。大手メーカーのトレンドマイクロ(エバ・チェンCEO)は、この問題を解決するために、販社にとってもメリットがあるユニークな仕組みをつくった。