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クラウドアプリのマーケットプレースの可能性 魅力的だが、ふるいにかけられる企業はどうする

2012/11/08 14:53

週刊BCN 2012年11月05日vol.1455掲載

 アップルやアンドロイドなどのアプリケーションストアは、モバイルユーザー向けに数十万に及ぶ膨大な数のアプリを用意したマーケットプレースを提供している。調査会社ガートナーによると、アプリストアからのモバイルアプリのダウンロード数は、2014年までに年間700億を超える見込みだ。コンシューマから企業に利用の幅は広がっていくとみている。企業内ユーザーは、複数のサービスを見比べて利用するまでの手間を省くことができる。ITベンダーにとっても、ビジネスに参画できる場が用意されるのでメリットは大きい。とはいえ、日本では対象となり得るユーザー層が限られてくると思われる。

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