自社イベントで元プロレスラーのアントニオ猪木を起用したサイボウズ。これに対抗したのか、プロレスラーの長州力を模したお笑いタレントの長州小力を展示ブースに投入したブランドダイアログ──。国内コラボレーションツール市場で、勢いに乗る両社の勝負、はた目には活気が漲っているようにみえる。しかし、「危機感の大きさ」でみれば、追われる側のサイボウズのほうが勝っている。同じ市場にいながら、将来の方向性も微妙に異なる。(取材・文/谷畑良胤)