6月28日付でレノボ・ジャパンとNECパーソナルコンピュータ(NECPC)の社長に就任したロードリック・ラピン氏が、『週刊BCN』の取材に応じて、トップ交代の背景や新体制の狙い、今後のビジネス展開を明らかにした。社長の一本化は、パソコン市場の急激な変化によって、迅速に経営の意思決定ができる体制が必要と判断して、2012年10月にラピン氏とレノボ本社のヤン・ユワンチンCEOが話し合って決めたという。決して唐突な人事というわけではなく、およそ9か月間、水面下でトップ交代の準備を進めてきたというのが真相だ。ラピン新“総合”社長の下、タブレットを中心とする「PC+(ピーシープラス)」の事業展開に「アグレッシブに取り組み」(ラピン社長)、パソコンとの二本柱で、売り上げの拡大と収益の向上に動く。(ゼンフ ミシャ)