パソコン事業で提携し、2011年7月1日付で合弁会社の「Lenovo NEC Holdings B.V.」を設立したレノボ・ジャパン(出資率51%)とNECパーソナルコンピュータ(NECPC、同49%)は、急ピッチで利益率の向上に取り組んでいる。Lenovo NEC Holdingsは、レノボ本社がパソコン連合による利益向上の加速化を求めていることを受け、ロードリック・ラピン会長の下、レノボ・ジャパンとNECPCの共同体づくりを推進中だ。近々、両社のオフィスを統合して相互連携を強めるほか、総務や経理など一部のリソースを融合してコスト削減を図る。IT業界に衝撃を走らせたレノボとNECのパソコン連合から1年。利益向上を迫られているLenovo NEC Holdingsの直近の動きをみる。(ゼンフ ミシャ)