メンタルヘルス(心の健康)市場へのITベンダーの参入が本格化している。各社は、2014年中に国が企業に対して社員のメンタルヘルス診断を義務づける可能性が高まっていることを見込んで、データセンター(DC)や解析ツールなど、ITを活用して精神状態を見える化するサービスを投入。これまで非IT系のプレーヤーが独占してきたメンタルヘルス市場を、ITならではの武器を揃えて開拓しようとしている。ベンダー各社が企業や自治体への提案活動に取り組み、近々、ITでうつ病を防ぐ時代が到来しそうだ。(ゼンフ ミシャ)