システム構築(SI)やオフィス向け製品の販売を手がける大塚商会(大塚裕司社長)は、2014年度(14年12月期)、「全項目で過去最高の業績」(大塚社長)を記録した。とくに、SI事業の伸びが堅調で、ビジネス拡大を支えた。売上高は、前年度比7.3%の増をみせ、初めて6000億円を突破した。15年度は、SI事業がほぼ横ばいで推移すると慎重な見込みだが、他事業の伸長によって目標達成を狙う。また、システム上で管理手法などについて助言する「バーチャルマネージャー」という仕組みを活用し、業績の振るわない部署や拠点にテコ入れすることによって、販売活動の活性化を図る。