双日システムズ EAIクラウドサービスを安価に提供 会計クラウドなどの販社をパートナーに
週刊BCN 2016年04月25日vol.1626掲載
双日システムズ(南部匠社長)は4月、EAI(データ連携ツール)ベンダーのマジックソフトウェア・ジャパン(佐藤敏雄社長)とAWS(Amazon Web Services)特化のクラウドサービスを展開するアイディーエス(中野貴志社長)と協業し、同社初のクラウドサービスを開始した。これまで同社は、オンプレミスでERP(統合基幹業務システム)中心の周辺システムを中堅・大手企業向けに提供する開発が主力事業だった。今回提供を開始したクラウドサービスは、年商規模が小さい50~100億円の企業が対象だ。市場規模の大きい領域に本格参入し事業を拡大する。価格の安さや開発の迅速さ、カスタマイズ性の高さなどを売りに発売から1年で30社の導入を目指す。(取材・文/谷畑良胤)
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