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日本IBMのPower Systems事業 「業務専用機」とはもう言わせない AIと業務の両方をこなせるプラットフォームを目指す

2018/09/13 08:00

週刊BCN 2018年09月10日vol.1742掲載

 日本IBMは、AI対応能力を強化することでPower Systemsサーバーのビジネスを活性化させる。GPUメーカーのエヌビディアとのAI関連技術の共同開発や、複数ベンダーとの協業でPower Systemsベースの技術開発を行う「OpenPOWERプロジェクト」などから得た知見をベースに、Power SystemsのAI対応の機能を拡充。これまでのバックエンド処理中心の用途に加えて、AIを駆使して売り上げや利益を伸ばす用途へとPower Systemsビジネスの領域を広げていく。(安藤章司)

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外部リンク

日本IBM=http://www.ibm.com/jp/ja/