7月に新年度を迎えた日本マイクロソフトのパートナー戦略がアップデートされた。同社は完全に「クラウドファースト」へと舵を切り、特にIaaS/PaaSの「Microsoft Azure」の成長にフォーカスしているが、パートナー戦略も大きな転換期にさしかかっている。明確になったのは、マイクロソフトのパートナーエコシステムが「顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するため」に存在すべきだという強いメッセージだ。多くの既存パートナーにとっては、意識変革やビジネスモデルの転換を促す動きと言えそうだ。(本多和幸)
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(会員登録無料)
<会員特典>
1. 会員限定記事の閲覧が可能
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)