レッドハットは12月9日、Kubernetesベースのコンテナプラットフォーム「Red Hat Open Shift」のパートナー支援策を、ISV(独立系パッケージソフトベンダー)に拡大することを発表した。コンテナ対応アプリケーションをOpenShift環境へ簡単に導入・運用できる技術の普及を図ることで、ユーザー企業には運用の自動化、ISVにはアプリケーション流通の機会拡大というメリットを提供するのがねらい。(日高 彰)
今回開始する支援プログラム「Red Hat Kubernetes Operator Project」は、このOperatorに関するノウハウや無償開発環境をISVパートナーに提供し、ISVが開発するコンテナアプリケーションのOperator対応を促進するのが目的。アプリケーションがOperatorに対応することで、ユーザー企業は自社のKubernetes環境に簡単にアプリケーションを導入することが可能となり、アップデート作業も自動化できる。
レッドハットは12月9日、Kubernetesベースのコンテナプラットフォーム「Red Hat Open Shift」のパートナー支援策を、ISV(独立系パッケージソフトベンダー)に拡大することを発表した。コンテナ対応アプリケーションをOpenShift環境へ簡単に導入・運用できる技術の普及を図ることで、ユーザー企業には運用の自動化、ISVにはアプリケーション流通の機会拡大というメリットを提供するのがねらい。(日高 彰)