NTTデータの本間洋社長は、長引くコロナ禍の市場環境を「『追い風』と『逆風』が同時に吹いている」状況だと表現する。「追い風」は、社会全体のデジタル化が加速したことによって新しい案件が世界規模で生まれている点。「逆風」は旅行業をはじめ打撃を受けた業種が多くある点を挙げる。売上高伸び率では厳しい状況が続くなか、業務の自動化、効率化を推進し、競争力のある商材づくりに投資することでレジリエンス(踏みとどまる力)を発揮。難局を乗り切っていく考えだ。