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【情報セキュリティ対策の道のりと今後の展望・1】標的型サイバー攻撃の被害を受けた企業の教訓

2022/05/10 10:00

 サイバーセキュリティというと、どこか他人事のような気がしていないだろうか。しかし、見えないだけで、実は身近にある脅威である。この連載では、ある企業が実際に体験したサイバーセキュリティの脅威と、見えない敵を相手にした対策の道のりを紹介する。

サイバー犯罪の台頭

 近年、国内の企業などを狙ったサイバー犯罪が増加傾向にある。PwC Japanグループによる経済犯罪実態調査によると、過去2年間でサイバー犯罪の被害に遭ったと回答した国内組織の割合は、2016年に6%だったものが、18年に21%、20年に36%となり、大幅な上昇を続けている。また、この36%という割合は、横領(33%)やインサイダー取引(11%)といった他の経済犯罪を抜いてトップであり、今や身近な脅威となったサイバー犯罪に対して、何らかの対策をしておくことが必須となった。
 
サイバー犯罪の被害に遭った組織の割合の変遷
(「経済犯罪実態調査2020日本分析版」をもとに作図)
 
経済犯罪の内訳
(「経済犯罪実態調査2020日本分析版」をもとに作図)

 

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