Special Feature

サービス時代で「ID管理」勃興

2009/02/09 21:33

週刊BCN 2009年02月09日vol.1271掲載

 アイデンティティ(ID)管理技術の標準仕様である「OpenID」や「SAML」が、国内の企業向けSI(システム構築)ビジネスにおいて注目度を高めている。景況の悪化などを要因として企業の合併・統合が盛んになっていることや、この先のSaaS基盤提供・クラウドコンピューティングなど「サービス時代」を見据えた動きが活発化していることが注目を集める理由だ。標準仕様はベンダーや製品、通信基盤に依存せずにシステム構築でき、コンプライアンスや内部統制などを強化する統合的なID管理に必須のアイテムとして脚光を浴びるようになってきた。まさに勃興期を迎えている。

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