自動車産業は「100年に一度の大変革時代」を迎えている。その変革をけん引するトレンドが「CASE」だ。つまり、「コネクティッド」や「自動化」「シェアリング」「電動化」といった動きによって技術革新はさらに進み、新たなビジネスが創出され、自動車産業に身を置く企業は、新しい競争ルールのもとで新しいライバルたちと戦うことになる。そして、CASEの進展とともに、自動車産業はサイバーセキュリティにも真っ向から取り組まなくてはならなくなる。自動車産業が抱える新たな課題をIT産業側からはどう捉えるべきか。
(取材・文/大河原克行 編集/本多和幸)