Special Issue

<日系企業の成長を支えるIT導入事例>日本に先駆け資産管理をシステム化 資産の見える化と業務効率化を実現 店舗数が少ない今だからこそ、適切な資産管理の仕組みが必要

2015/12/10 19:55

週刊BCN 2015年12月07日vol.1607掲載

 コンビニエンスストアチェーンを手がけるローソンは、中国国内に約600店舗を構えている。2012年5月に設立した中国統括会社の羅森(中国)投資(ローソン中国、三宅示修総経理)は、これまで上海、重慶、大連、北京にある各事業会社が個別に構築してきた業務システムの統合を進めてきた。しかし、先行して店舗システムや受発注システムなどのシステム統合を進めてきた一方、店舗の什器など「モノ」の管理に関わるシステム化は遅れをとっていた。そこで、恩梯梯数据英特瑪軟件系統(上海)(大利秀幸総経理)が提供するシステム共通基盤「intra-mart」を活用し、資産管理システムを構築。資産の見える化と業務の効率化に成功した。

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外部リンク

新日鉄住金軟件(上海)有限公司=http://www.nssol-sh.com/