研究・開発をはじめ、CAD、デザインなど高いグラフィックス性能を求めるユーザーから強く支持されるサードウェーブのワークステーション。同社では、高解像度映像によるノンリニア編集のニーズが高まる放送、映像制作の業界に向けた専用機として、このほどタワー型ワークステーション「THIRDWAVE Pro WORKSTATION X2612」をベースにカスタマイズした映像編集専用モデルの販売を開始した。製品の特徴と販売戦略を法人営業統括本部 営業1部の白方憲一部長に聞いた。
映像編集専用モデルのベースとなるTHIRDWAVE Pro WORKSTATION X2612は、昨年7月にサードウェーブが研究・開発・デザイン・グラフィックスなどの分野に発売したモデル。CPUにIntel Xeon Wシリーズ、チップセットにIntel C422を搭載。メモリは標準で16GB、最大256GBまで搭載できる。
GPUにグラフィック分野の利用に適したNVIDIAのGeForceまたはQuadroを標準搭載でき、最大で2基まで搭載可能だ。ストレージは、PCIe Gen 3×4リンク速度で動作するM.2スロットの装備によって32Gbpsの帯域幅を提供。最大2TBのNVMe SSDを利用できる。また、オプション拡張カードを利用してRAIDアレイを構成することで、最大128Gbpsの超高速ストレージを実現することができる。
研究・開発をはじめ、CAD、デザインなど高いグラフィックス性能を求めるユーザーから強く支持されるサードウェーブのワークステーション。同社では、高解像度映像によるノンリニア編集のニーズが高まる放送、映像制作の業界に向けた専用機として、このほどタワー型ワークステーション「THIRDWAVE Pro WORKSTATION X2612」をベースにカスタマイズした映像編集専用モデルの販売を開始した。製品の特徴と販売戦略を法人営業統括本部 営業1部の白方憲一部長に聞いた。