日本HPのセッションでは、クライアントソリューション本部マーケティングマネージャの松本英樹氏が登壇し、「モダンPCとモダン管理で在宅勤務時代を乗り切る!~インテルEvo vProプラットフォームとHPパソコンの“連携ソリューション”とは~」をテーマに講演した。

日本HP
クライアント ソリューション本部
マーケティング マネージャ
松本英樹氏

 新型コロナウイルス感染症対策の一つとして、多くの企業が実践しているリモートワーク。日本HPの調べによれば、従業員1000人以上の大企業で約95%、100人以下の小企業で40%弱が実施しているという。ただ、実際にはリモートワークだけで仕事の全てがこなせるわけではない。「行動制限の緩和などから、自宅、オフィス、サテライトオフィスやカフェなどの外出先の三つの拠点で、社員同士や顧客とコラボレーションする『ハイブリッドワーク』が増えている」と松本氏。ハイブリッドワークに向けたPC環境を整備するには三つの視点が重要だと指摘した。

 求められる視点の第1は、ハイブリッドワークを行う従業員の生産性を高めること。そのための要件として、「Wi-Fi 6やLTE/5Gなどの高速通信機能」「長時間駆動型で充電時間も短いバッテリ」「大音量・高音質でノイズを除去できるオーディオ」「セキュリティとプライバシーの確保」の4点を挙げる。要件を満たす製品としてインテルEvoプラットフォーム準拠のコネクテッドモダンPC「HP Dragonfly G2」がある。

 第2に、ヘルプデスクの機能を社外に点在するリモートワーク中のユーザーへどのように提供するかという視点がある。リモートワークでは社内のヘルプデスクにPCを持ち込めず、トラブル解決などの支援が受けられない。しかし、インテルvProプラットフォーム対応PCについてはリモートからのPC診断やPC操作などのモダン管理が可能。IT管理者もリモートで作業できるため、管理工数や管理コストの抑制にも効く。

 第3は、リモートワークで活用しているPCのメンテナンス(OS更新)や入れ替えをいかに実施するかという点。さまざまな情報をリモートから把握するPC管理サービスとして、松本氏はHP製品の延長保証サービス「HP Active Care」を紹介。2021年からはリモート管理クラウド「HP TechPulse」も利用できるようになったほか、土日祝日を含む365日対応になったという。

 「PCをモダン化すれば、生産性は格段に高まる」と松本氏。ヘルプデスクをモダン化し、PC管理をリモート対応にすることで、ハイブリッドワーク時代を乗り切れると講演を締めくくった。