デジタル人財不足の課題を解決したい企業に、DX実現の道筋を照らし、ともに歩むのが、同社のマネージドサービスHitachi Systems Managed Servicesだ。
このHitachi Systems Managed Servicesは三つのサービス群で成り立っている。サービス群の一つ「SHIELD」は、セキュリティー構築・監視・運用を行うサイバーセキュリティーソリューションだ。それに加え、マルチクラウド環境やネットワーク、データセンターなどの構築・監視・運用を行うマルチクラウドソリューション「Gateway for Business Cloud」も二つめのサービス群として提供している。そして三つめが、業務運用を支援するコンタクトセンター(CC)・BPOソリューション「CC&BPO」だ。
「各サービス群を構成する数十種類のサービスから適切なパターンの組み合わせを選択するため、各業種・業界のガイドラインなどにあらかじめ準拠しながらDXを実現でき、業務システムの品質維持や向上が見込める。一般にシステム部門と業務部門ではスピード感に大きなギャップがあることが多く、運用の安定性を重視するためにシステム部門は新たな技術に対して慎重になりがちだ。導入から運用・保守までワンストップでサポート可能なHitachi Systems Managed Servicesであれば、システム部門はDX実現に向けた業務を安心して推進できるだろう」
「Hitachi Systems Managed Services」の活用でもたらされる具体的成果
このHitachi Systems Managed Servicesが効果を発揮するのは、以下のような場面である。
「国内の店舗や支店では『Amazon Web Services*』、中国事業向けには『Alibaba Cloud』を採用している。当社は『Gateway for Business Cloud』のサービスで、クラウド環境や国内外拠点をつなぐネットワークを構築し、保守・運用は海外グループも活用して一元的に担っている」(山坂副事業部長)
企業に対して高い価値を提供するために、同社はHitachi Systems Managed Servicesとパートナーの強みを掛け合わせる協創にも意欲的に取り組んでいる。具体的には、自社アプリケーションのSaaS提供やクラウドのインテグレーションにおける作業効率化手段として同社のソリューションを活用する”販売面でのパートナー”と、サービス群を相互に利用・販売する”協創を実現するパートナー”がある。パートナーに対してはマーケティングとセールスのサポートも提供しており、デジタルマーケティングの推進による新規案件の獲得や創出、デジタルマーケティングを含めたリード獲得から案件確度向上の支援および市場動向の共有を行っている。
協創の一例が、インターネットイニシアティブ(IIJ)との事例だ。IIJはクラウドWebホスティングサービスに日立システムズが提供するサイバーセキュリティーサービスを組み込んでいる。一方で、同社はHitachi Systems Managed Servicesの強化においてIIJのセキュリティーやネットワークに関するサービスを活用している。