Special Issue
Wrike Japan 案件・リソース・収益を一元管理 Wrikeでプロジェクトの収益を最大化
2025/08/28 09:00
週刊BCN 2025年08月25日vol.2072掲載

プロフェッショナルサービス部
ソリューション&デプロイメントコンサルタント
重光翔吾氏
重光氏が取り上げたのは、ITサービスやコンサルティングなど、専門的な知識や技能を提供する業態、プロフェッショナルサービスの管理について。重光氏は、その課題を「業務データが分散し、業務プロセスと適切に統合されていないために生じる非効率性」と指摘。例えば、案件管理ではCRMなどから必要な情報を適切に得られないために、迅速かつ適切な人材アサインができず受注機会を逃していると説明した。受注後のプロジェクト管理では、全体の進捗状況が把握しづらく、遅延の発生や特定メンバーへの負荷の偏りが管理面での課題となっている。さらに、品質基準の不備により成果物の質が均一にならないことも。財務面ではプロジェクトコストを適正に算出できず予実管理が行き届かなくなることが問題になる。
このような課題を解決できるSaaSとして、同社はWrike(ライク)を提供している。Wrikeは、業務フローの構築と管理をベースに、タスクを「プロジェクト」「フォルダー」といった単位で整理し、「カンバンボード」「ガントチャート」、「テーブル」などの多様なビューとダッシュボード機能を活用して管理する仕組みになっている。「Wrikeには情報を一元的に管理する仕組みが備わっているので、一連の業務をWrike上で完結できる」と重光氏。案件管理、プロジェクト計画・進行、リソース・収益分析の三つの場面における実際の使い方をデモンストレーションで示した。
案件管理では、テーブル表示を使って、取引先、担当者、要件、求められるスキル、完了予定日、金額などの情報を関係者全員が共有する。また「Salesforce」などのCRMをすでに使っている場合は、Wrikeとのシームレスな連携も可能だ。
プロジェクト管理では、複数プロジェクトを一覧形式で表示させ進行中プロジェクトの状況をリアルタイムに確認できる。表示されるのは、進捗率、ステータス、作業時間、完了予定日などの項目だ。ガントチャートも作成できるほか、特定のタスクに遅れが生じると後続タスクのスケジュールを自動的に調整する機能も備わっている。
リソース・収益分析では、タスクごとの作業時間を基に部署やプロジェクト単位の収益、コスト、請求額を算出することも可能だ。これらのデータはERPと連携させることもできる。
「Wrikeを導入した企業では、業務の効率化によってコスト削減を実現している」と重光氏。世界では2万社以上、国内でも1900社以上に採用されている、と実績をアピールした。
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外部リンク
Wrike Japan=https://www.wrike.com/ja/professional-services-management/