GNオーディオジャパンのセッションには、エンタープライズ営業部アカウントセールスの尾形理恵部長が登壇。「デバイスが変える会議体験 AI時代に求められる高性能デバイス」と題して、Web会議の質を高めるJabra製品の魅力を語った。
GNオーディオジャパン
エンタープライズ営業部 アカウントセールス 部長
尾形理恵氏
コロナ禍で広く普及したWeb会議は、出社が多くなった現在でもそれほど減ってはいない。社内会議を各人の座席からPCで行う企業は増えているし、在宅勤務者とオフィス勤務者が混在する会議にはWeb会議が欠かせないからだ。
ただ、そのWeb会議を快適なものとするには、使用するAV機材に優れた性能のものを選ぶ必要がある。尾形部長は「Web会議をする人の多くは、『周囲の声がマイクに入ってしまう』『ノイズでAI文字起こしの精度が落ちる』『聞き取りにくいので音量を上げると耳が疲れる』などの課題を感じている」と指摘。Jabraのヘッドセットを使えば、これらの課題は解消できると述べた。
JabraヘッドセットがWeb会議の質向上に役立つのは、ほとんどのモデルに「Jabra ClearVoiceマイクシステム」が装備されているためだ。このシステムの最大の特徴は、一般的なノイズキャンセリングマイクと違って、周囲のノイズを抑えるだけでなく、相手が聞き取りやすいように話者の音声を調整して送り出してくれること。その結果、議事録作成のためのAI文字起こしの精度も高まる、と尾形部長は言う。
また、人の耳を保護するための機能としては「JABRA SAFETONE/JABRA SAFETONE 2.0」を標準で搭載。突然発生した大きな音を和らげてくれるので、Web会議が長時間続いても耳が痛くなってくることはないだろう。このほか、Jabraにはオフィスの会議室で行われる会議の生産性を高めるためのソリューションもある。
例えば、ビデオバーと呼ばれるデバイスには3基のカメラが内蔵されていて、ゆがみのない180度の視野を確保する。尾形部長は「見切れや死角がないので、同じ広さの会議室でもより多くの人を映し込める」と利点を説明する。ビデオバーでは、音声についても、部屋の隅にいる人の声を8個のビームフォーミングマイクで取り込める。
さらに、このビデオバーを核とする会議室ソリューションもJabraは用意している。会議室の広さは小規模から中規模までをカバー。構成としては、利用者が持ち込んだPCをコントローラーにするBYOD型と専用コントローラー型(Android/Windows)がある。同社のマイクスピーカーや会議室予約パネルも併用可能だ。コロナ禍から5年が過ぎた今、“オフィスへの回帰”が世界的な潮流になっている。尾形部長は「われわれは、人々がどこでも最適に仕事ができるソリューションを提供することをミッションの一つとしている」と述べて、Jabra会議ソリューションをアピールした。