ソーシャルメディアやモバイル端末の普及など、消費者のニーズを把握しやすい環境が整ったことで、マーケティングのあり方が大きく変わりつつある。デジタルマーケティング市場に多くのITベンダーが参入しているのは、そのためだ。なかでもデジタルマーケティングの専業ベンダーとして、マルケトが存在感をみせている。今年の4月だけでも、米グーグルや米LinkedIn(リンクトイン)との協業を発表するなど、マーケティングの世界で影響力を増している。ただし、日本市場の開拓は容易ではないはず。アート(職人技)が重視されがちな日本のマーケティングではテクノロジーを嫌う傾向があるからだ。そこをどう攻めるのか。代表取締役社長を務める福田康隆氏に聞いた。