ここ数年、PC事業の切り離しやスマートフォンからの撤退、売上高3兆円割れといった厳しい話題が続いたNEC。遠藤信博社長は、2010年4月の就任以降難しい判断を迫られる場面の連続だったが、社会インフラ領域への注力を経営方針として打ち出して約3年、ようやく目指す方向が会社の隅々にまで浸透したと実感しているという。そして、ここへ来て訪れたAIブーム。「非常によい追い風が吹いている」と遠藤社長は語る。