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テクノブロード コンテンツ作成ソフトを拡販 業種や規模問わず需要開拓へ

2002/11/25 16:36

週刊BCN 2002年11月25日vol.967掲載

 ソフト開発を手がけるテクノブロード(広田信雄社長)は、コンテンツ作成ソフト「MCG」の販売に注力する。広田社長は、「ブロードバンド環境が整いつつあるなか、映像関連で資料を作成したいというニーズが高まっている。業種や規模を問わずに需要を開拓していく」構えだ。

 「MCG」は、各種プレゼンテーションや製品説明、セミナー、講習会などで撮影した映像を、文章や画像と連動させながらブラウザ上で再生できるソフト。文章や画像はマイクロソフトの「パワーポイント」で作成できるので、専門的な知識がなくても簡単に動画を活用したコンテンツが作成できる。

 販売は直販が大半だが、システム販社など2-3社と代理店契約を結び、販路拡大を図る。導入企業は大企業や教育機関を中心に10社程度を獲得した。

 「MCG」は、台湾のナレッジ・デベロッパー社が開発したソフト。テクノブロードが日本での独占販売権を取得、日本語にカスタマイズして8月から本格的に販売を開始した。広田社長は、「販売開始から1年以内で約1500本の販売を目指す」と意気込む。

 今後は、ソフトウェアの販売だけでなく、サービスの提供も計画。「企業と人材をマッチングさせるサイトを立ち上げる。例えば、会員企業や就職活動者が会社概要やプロフィールを作成する際に『MCG』を活用するなどの使い方が考えられる。準備が整い次第、サービスを開始したい」意向だ。

 また、「個人カメラマンを対象に、収録したビデオの編集代行サービスを行う」ことなども検討している。
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