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GSS ハードディスクや各種メディアのデータリカバリ事業を開始

2003/03/10 19:14

週刊BCN 2003年03月10日vol.981掲載

 グローバルソリューションサービス(GSS、和栗博一社長)は、米ドライブセイバーズデータリカバリと業務契約を締結し、故障・破損・ウイルス・システムエラーなどで読み取れなくなったパソコンのハードディスクドライブや各種メディアのデータを復旧・修復するデータリカバリ事業を開始する。

 米ドライブセイバーズは、落下や火災、水没などによってクラッシュしたドライブ類からデータを復旧させる業務を1985年から手がけている世界最大のデータリカバリ専業プロバイダ。あらゆるOSとドライブに対応し、過去90%以上の割合でデータの復旧に成功した実績をもつという。

 データリカバリ事業では、パソコンから大型コンピュータまでの記録メディアすべてをサービス対象とし、OSはウィンドウズ、マックOS、UNIX、Linuxなど、メディアはハードディスクドライブ、CD/DVD、磁気・ICの各種メディアに対応する。料金は、初期診断料が2万円、リカバリ作業料が7万6000円から(復旧した容量による)。作業期間は、6営業日から10営業日程度。
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