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松下電器産業など8社 「CE Linuxフォーラム」設立

2003/07/07 19:28

週刊BCN 2003年07月07日vol.997掲載

 松下電器産業、ソニー、日立製作所、NEC、フィリップス、サムスン電子、シャープ、東芝の8社は、AV(音響・映像)製品や携帯電話などのCE(コンシューマ・エレクトロニクス)機器へのLinux強化とその普及促進を行う「CE Linuxフォーラム(CELF)」を設立した。「CELF」では、CE機器に対応したLinuxの強化を進めることでデジタル家電向けOSとしての利用促進を目指す。

 具体的には、CE機器向けOSとして求められる要求項目として、(1)起動時間・終了までの時間の短縮、(2)応答時間などのリアルタイム性の向上、(3)低消費電力化――などを図る。
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