NEC(金杉明信社長)は、「サッサー」や「MSブラスター」、「コードレッド」などのワームが攻撃前に行う偵察行為を検知して攻撃を遮断し、ネットワーク被害を未然に防ぐワーム対策ソリューション「ワームガードIPシリーズ」を発売した。価格は275万円から。今後3年間で3500システムの販売を見込んでいる。

 企業のイントラネット内に導入することで、ワームが他のコンピュータに攻撃を仕掛ける前の偵察行為を検知し自動的に攻撃を遮断できる。ワームの偵察行為とは、攻撃前に実施するセキュリティホール探査やポートスキャンなど。これを検知することで新たな手法で攻撃してくるワームにも防御効果を発揮できる。

 偵察行為を検知すると、偽のセキュリティホール情報などで応答するため、この偽装情報をもとに攻撃してきたワームを確実に識別して自動的に攻撃を遮断し、ワームの拡散を未然に防止する。