沖電気工業(篠塚勝正社長)の中国現地法人である沖電気軟件技術(江蘇)有限公司(浅井裕董事長)は、中国の大手食品メーカーの1つである中国広東雅士利集団有限公司(張利鈿社長)からコールセンターシステムを受注した。沖電気のCTIサーバー「CTステージ4i for .NET中国語版」をベースとしており、2月中旬から運用を開始する。

 雅士利は、粉ミルクや豆乳、ジュースなどの飲料品のほかオートミールやドライフルーツなどの生産販売を行っている。起業以来、商品の品質とブランドを重視しており、カスタマーサポート向上を目指してきたという。顧客層が幅広く、販売地域も中国国内や東南アジア、欧米にも広がっている。雅利士は、顧客データをはじめとして膨大なデータを保有しており、これらの情報を顧客対応に向けて活用することを狙いに、CTステージの導入を決めた。

 今回、コールセンターシステムの一新にあたり、従来の電話ベースのコールセンターシステムからCTステージに一本化する。これによりCRM(顧客情報管理)システムとの連携も図っていく。

 稼動するシステムは、サーバーに外線および内線ボードを実装し、コンピュータ単体でコールセンターを実現するUhPBXタイプのシステムで、当初16席規模からスタートする。