日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、無停止型サーバーの検証施設「日本HPNonStopサーバ・コンピテンス・センター」を2月1日、東京・市ヶ谷事業所内に開設した。システムを多重化した無停止型サーバーは、通常のサーバーに比べて構造が複雑で、既存のソフトウェアとの動作検証が欠かせない。センター開設で互換性の検証機能を強化した。

 無停止型サーバーの昨年度(05年10月期)の売上高は前年度比14.5%増と高い伸び率を示しており、こうした伸びを「さらに加速させていく」(浅野勉・エンタープライズストレージ・サーバ統括本部NonStopサーバ製品本部本部長)ためには、より広範囲にわたる互換性の確保が必要だと判断した。

 すでに約200種類のソフトウェアと無停止型サーバーの互換性の検証を行っているが、今回、検証施設を開設することで、さらに幅広い業務パッケージソフトやオープンソースソフトウェア(OSS)などの動作検証を進めサーバーの拡販に結びつける。