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ケイエルジェイテック セキュリティ3製品を開発 ISPに提供し、ASP型サービスへ
2006/08/28 17:59
週刊BCN 2006年08月28日vol.1151掲載
同シリーズは、ウイルス対策製品を開発するカスペルスキー(ロシア)のエンジンを採用。アプライアンスに一時メールを中継して迷惑メールをフィルタリングする「K-SHIELD(ケー・シールド)」、受信プロトコルのPOPやHTTPなどのポートを使用する時にフィルタリングするプロキシー(接続代理)型の「K-PROX(ケー・プロックス)」、ファイルサーバー「K-STORAGE(ケー・ストレージ)」の3製品を揃えた。ヘンドリック社長は「従来の統合型のアプライアンスは、スループット(処理能力)が低く、パフォーマンスが出なかった」と説明する。
同社は、ASPを提供したり、携帯電話向けサービスなどを提供するISPが自社サーバーに導入すれば、個人や企業ユーザーにセキュアなネットワーク環境を安価に提供することができるとみている。
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